マレフィセント2

マレ3.jpg 前作から5年ぶりの2作目。前作の大ヒットからすると、思いのほか興行が下がってしまったけれど、十分、華やかで幻想的で、母娘愛も伝わるファンタジー。アンジーもエル・ファニングも綺麗でした…。
 1作目のマレフィセントとオーロラ姫の関係を、おさらいして見ると、またストーリーに入り込める。(この紹介動画がお勧め…「マレフィセント2」を観る前に前作からおさらい。:https://www.youtube.com/watch?v=WehwDjUecE8)1作目は、冒頭のマレフィセントの少女時代のエピソードが素晴らしくて、一気に引きこまれた。マレフィセントとオーロラの母娘のような関係は、序盤は、微笑ましさもあるが…。オーロラ姫とフィリップ王子の婚礼の日、ふたりは、国王とイングリス王妃に招かれるが、そこで王妃が仕かけた罠によってマレフィセントとオーロラの絆は引き裂かれてしまう…。
 オーロラ役のエル・ファニングは、1作目はまだ幼い少女という感じだったけれど(98年生れだから、15才ぐらい)、本作は、20才になり、ますます綺麗になっていた。あの王国の自然風景、お城のなかで、そして衣裳、ドレスの数々…。ラストの結婚式のシーンは、本当に綺麗だった。その思いも、王国の平和を願い、フィリップ王子、マレフィセントによせる思いが伝わってくる。
 マレフィセントを、おおらかに演じるアンジーもさすが。今回はヴィラン度が少なめだけれど、あの雄大な飛行シーンとともに、魅せてくれます。イングリス王妃役の、ミシェル・ファイファーのどこか闇を持つふるまいも、奥深さを感じさせ、よかった。
 撮影、美術、衣裳は素晴らしく、登場人物に魅せられる、大胆なアレンジをした「眠れる森の美女」のファンタジー2部作でした。(★★★★)

*「マレフィセント2」美しき家族!キャスト・インタビュー映像:https://www.youtube.com/watch?v=iFJ8V6rd1EQ
 

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